創造探検塾とは
長年、子どもの問題に携わってきた久野哲也が1995年に開いた私塾です。主に、引きこもり状態の青少年を対象に、自立支援の活動をしています。 人間関係で傷ついた心は人間関係の中でしか癒せません。創造探検塾では、スタッフとの密接な人間関係をもとに支援を行っていきます。また、自立のためには さまざまな経験を通して自信をつけることが重要です。とくに成人にとっては働くことの意味を体感するのは重要です。創造探検塾では、職業自立支援施設「福 来い」豆腐工房、カスタムメイド・カー・スクール「アゲイン」、その他さまざまな経験の場を用意しています。
創造探検塾全景 (手前から、小さな森の保育園、「福来い」豆腐工房、寮) |
創造探検塾の歩み
創造探検塾 1995年 開塾
当初は 少年の身体と精神を鍛えることを目的に 野外活動を主体とした活動を展開
毎週土日 夏はキャンプ・マリンスポーツ・演劇表現活動など
開設 3年目より 不登校児童の支援を開始
当時は不登校に対する支援が不十分であり、行政はまったく手付かずの状態。
民間の団体も個々の活動をしている状態であった。
民間の活動をまとめるために 平成13年1月 NPO福岡青少年支援センター認証を受ける。
目的は不登校に対する「相談業務と支援団体紹介」であった。
当初は 新聞各紙の告知により 毎回 50名以上の相談 最大120名の相談
相談会のあまりの反響に 文部科学省から視察に来るほどの反響があった。
この頃より 青年のひきこもりの支援を始める「不登校 ひきこもり」という表現がマスコミによって社会に認知されていった。
不登校に関しては 行政や後発の民間支援団体によって対処が進んでいったこともあり、
まだ支援団体のほとんどが手付かずであった中で成人を主な対象とした「ひきこもり青少年の支援」を主な対象としていった。
開始当初より男女問わず、特に男性のひきこもり相談が圧倒的で保護者からの相談の後本人の元に行き直接指導する独自の教育法を確立してきた。
不登校からまだ間もない時期で早期に回復できた少年、長期のひきこもり生活で医療を必要としているが 「病識」が無く家庭内暴力が絶えない家庭 など。
個々の状況は千差万別 ひとつとして同じ状況は無く、ひとりひとりオーダーメイドの教育プログラムで立ち直らせる事に成功。
総数 500件以上の解決を実現し、支援を続けている。
アクセスマップ
活動内容
対象 |
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指導方針 |
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指導期間 |
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寮 |
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メディア掲載情報
いままでに掲載された記事・活動内容を一部ご紹介致します。
新聞掲載 |
西日本新聞 『静観せず対応早急に』福間町のNPO 福岡市でシンポ 2001年9月26日 |
ネット掲載 |
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テレビ・ラジオ出演 |
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著 書 |
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